「私はアイアンハイドで… バンブルじゃありませんよ…」
「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー」
#22 二人のコンボイ (#27 A Prime Problem)
電気回路を持った物体に反応し大爆発するエネルギー、コロニウムクリスタルの鉱床
ここにサイバトロンどもを誘い込んで、奴等を一網打尽ってわけだ!
まんまと誘き寄せられたコンボイたち…
コンボイはジェットロン3人組を (珍しく) 軽くたしなめるも、ここで満を持してコンドル発進!
「ぉああぁぁーッ!?」
早速コンドルに秒殺されるコンボイ(笑)
メガトロンの狙いはコンボイのデータをスキャンしてクローンを作成し、
この偽コンボイを使って全サイバトロンをクリスタルの谷底に誘い込むレミングス作戦
コンボイの内部構造は意外と大雑把だぞ!?
動かしているのはメガトロン なんか楽しそう(笑)
「早くあの蛆虫どもを片付けよう!」
↑
若干いつもより言葉遣いが悪いですが、“若干” なので誰も気付きません
戦闘中に自分たちの司令が入れ替わったとも知らず、基地に戻ったサイバトロン一味…
そこに本物のコンボイが帰還…
「これはどういうことだ!」
「みんな私が本物と認めているぞ、ニセモノはお前だ!」

じゃあ勝負しましょう!
まずは射撃テクニック…
トップバッターのニセコンボイは “本物なら朝飯前” の射撃を難なくこなす
そして次に本物のコンボイが射撃しようとしたその瞬間!
「ぅおおぉぉーッ!?」
崖崩れで岩の下敷きに(笑)
メガトロン様、今頃きっと大爆笑! (≧∇≦)ノ
賢明な視聴者なら、この瞬間でどちらが本物なのかお判りであろう…
つくづく崖やら岩やらの災難遭遇率の高い我らが司令官!
そのサービス精神、芸人根性、期待を裏切りません!
そしていつものごとく負けを認めず、虚勢ばかりは一人前の我らが司令官
岩の下から這いずり出て一言……
「勝ったと思うのはまだ早いぞ!勝負はこれからだ!」
次に競うのは走行テクニック…
結果は砂埃で見えなくなったため判定つかず… えー?
さて、ここまでの話の流れで多少 (´・ω・`? …な人もいるかも知れません
勝ったほうが本物とは限らないのでは? …と。
まあその通りなのですが、サイバトロン的思考ではおそらく…
力が正義です!
弱さや優しさは悪です! 根性で戦うんだぁぁぁーーーッ!!
そんな折、デストロンのニセ情報で再び例の谷に急行するサイバトロンども
ここでダメ押しをかけるため、策略を巡らすメガトロン様
「奴等の信用を得るためには、ニセのコンボイに儂等の仲間を倒させることだ!」
「それは名案ですなぁ…」
「お前の考えでは誰が一番適任だと思う…?」
「そりゃ小物より大物のほうが奴等も信じやすいでしょうな…」
「まったく同感だ! ゥハハハハ…… となると、適任者は一人しかおらんな…」
「お ま え だ !」

「デストロン軍団の将来を背負って立つ、このスタースクリームがですかぁ!?
と~んでもないっ! 絶対御免でさぁ!! お断りだぃ!!」
チャラチャーン チャラララーン♪ 『スタスク脱走』 (CV:鈴置洋孝)
ここで満を持してコンドル発進!
アッサリ連れ戻されるスタスク… やはりコンドルは最強(笑)
その様子を見ていたスパイクとチャージャーは基地に潜入して企てを知る
先ほどのやりとりはスタスクの早合点…
メガトロンの作戦はスタースクリームのクローンをニセコンボイに倒させようというもの
脱出の途中で気付かれ、スパイクは捕まり、チャージャーは谷底へ…
一方、クローンスタスクは…
本物コンボイに一対一の決闘を挑み、いいところまで追い詰めるも
ニセコンボイに撃たれ、爆発四散する
すっかりみんなの信用を得たニセコンボイ
「スタースクリームを倒したのはこっちの司令官なんだ!」
「なんなりとご命令を…」
「みんな、私のあとに続け! このエネルギーの源が何か調査せねばならん!」
仲間を奮い立たせるニセコンボイに対し…
「みんな待て! 従ってはいかん!! 谷底に降りるのは危険だ!」
「正体を現したな!本物のコンボイ司令官ならこの位の事で怖気づいたりしない!」
全く以ってその通り!
普段のコンボイ司令官なら何の躊躇もなく飛び込むでしょうしね!
メガトロンの策略が成功したと思われたその時! 谷底からチャージャーが帰還
トランスフォームしてタイヤが絶縁体になって助かったのだ(えー?
チャージャーが顛末を語るも、メガトロンの洗脳だと言い張るニセコンボイ
「さあ、メガトロンにエネルギーを奪われる前に、我々が回収するんだ!」
「でもスパイクはどうします?」
「彼の事などどうでもいい! さぁ行くぞ!」
「みんな待て! スパイクを救うんだ!」
「これでどっちのコンボイ司令が本物かハッキリしたぜ!
本物だったらスパイクを見捨てるはずは無い!」
……………………
そ れ は ど う か な ・ ・ ・ (´・ω・`)
いつも他人への気遣いをほとんどしない我等が総司令だけに、
スパイクを気遣う台詞が妙に嘘っぽく聞こえます… いや、本当に(笑)
ともあれ…
「ニセモノはお前のほうなんだ!」
「みんな!このニセモノを破壊してしまえぇぇぃ!!」
お前ら、決断早すぎ!! エキサイティングトランスフォーマー!(≧∇≦)ノ
「おぃ… 待て……」
「ぅおおぉぉーッ!?」
んで、親切にもスパイクをすんなり返してもらってめでたしめでたし。
ちなみに、クローンスタスクが消し飛んだあとに
もう一人スタスクがいますが単なる作画ミスです
いつもの事ではあるのですが、今回は話の流れ的にメチャメチャ不自然(笑)
あと、日本での放映順だと既に登場してるのですが、
海外放映順だと、何気に初登場のパワーグライド…
声も今回に限って何故か堀内賢雄氏があててます
すごく楽しそうです…
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント