「Fate/stay night」 #22 願いの果て
ギル様との戦いの最中、愛の告白を受けたセイバー…
縁側で色々と妄想中
「これではまるで、物語に聞く “恋する少女” ではないか…!」
…と、セイバーのひとりツッコミが入ったところで、遠坂参上!
「ねぇ、士郎どこにいるか知らない…? イリヤの熱が上がってるの…」
もう限界に来ている… 聖杯戦争が終わらない限り、元には戻らない…
聖杯戦争が進めば進むほど壊れるように作られている…
…という曖昧な説明をし、 「…?」 なセイバー…
(ネタバレにつき、反転してます↓)
もう視聴者にはイリヤが “聖杯の器” だということはバレバレなんですが(^^;
原作を知ってる方は、アニメ第17~18話…
キャスターが衛宮邸を襲撃した際、イリヤが倒れるエピソード…
↓
この時点で、やっぱりラストはイリヤが “聖杯の器” になるんだなぁ…
…と、思ったのではないでしょうか?
……………いや、マテ!
その後の第20話に元気に登場してるぞ!?
ひょっとしてイリヤの寝込んだ原因はコレかーーー!?
↓
遠坂チョップ
…んなわきゃない
何の説明も無いのでどうなってるのか私には判りません… (・ ・?
閑話休題
そしてもうひとつ…
ランサーのマスターが既に殺されていた事を突き止めた遠坂…
何者かが令呪を奪い、ランサーのマスターになり代わっているらしいと…
つまり、ランサーは依然として現界している…
ハッと我に返るセイバー…
「シロウは今どこに!?」
いや、それが判らないから訊いたんだという遠坂のツッコミを受けつつ、
ひょっとしたら言峰のところでは? …と、教会に向かうセイバー…
倒れている士郎を見つけるが…
そこに待ち受けていたのはランサー…
…と、そのマスター 言峰綺礼!
士郎とセイバーに対し、望むのなら聖杯を譲ると言いだす言峰…
10年前の聖杯戦争がもたらした惨劇を無かった事に出来る――
生前に歩んだ滅びの道を、王の選定の時からやり直す事が出来る――
「聖杯なんて要らない…
俺は…置き去りにしてきた物の為にも…
自分を曲げる事なんて…出来ない…!」
多くの死と悲しみに耐えてみんなが乗り越えてきた歳月を
無意味なものにしてはいけない…
「聖杯は欲しい…
けれど、シロウは殺せない…
判らぬか下郎! そのような物より、私はシロウを欲しいと言ったのだ!!」
欲しかったものは、もう… 全て揃っていたのだから…
どんなに苦しい過去でも、それは、やり直す事などできない――
「お前たちはつまらない…」 言峰はそう舌打ちし、合図を送ると…
現れたのはギルガメッシュ! 驚く一同!(ランサー含む)
ギルガメッシュは前回の聖杯戦争で言峰が使役していたサーヴァントだった!
「どういうことだ!! そいつがお前のサーヴァントだとッ!?」
「前回の聖杯戦争終結後、
彼が留まるに相応しい “食事” を用意することで協力関係になった…」
「食事…… それがあのいけ好かねぇ部屋ってわけか!」
「なぜ俺に黙っていたッ!?」
「言えば… 彼と共同戦線を張ったかね?」
「ハッ! 死んでも御免だぜッ!!」
これで10年前の再現になったとうそぶく言峰…
切嗣に追いつめられた言峰は現れた聖杯に触れ、あの惨劇をもたらしたと…
それこそが聖杯の意思であり、聖杯は全てを殲滅する呪われた兵器なのだと…
ギルガメッシュとランサーに士郎とセイバーの始末を命じ、その場を去る言峰
ギルガメッシュの剣が2人を襲う!
絶体絶命の2人を救ったのは…
「貴様の獲物は、その雑種の筈だが…?」
「気が変わった…… 降ろさせてもらうぜ!」
己自身の信条を貫くため、言峰との契約を切り、士郎とセイバーを逃がすランサー!
「いいからさっさと失せろ! 庇った程度で仲間意識持ちやがって…
これだから育ちのいい騎士王様は気に食わねぇ…!」
ランサー、見せ場キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
もうこの際言わせてもらいます!
FateキャラをカッコイイぜLOVEな順に挙げると…
アーチャー>遠坂>士郎>ランサー>小次郎>ライダー>ギル様 ……
…と、ランサーはかなり上位なんスよぉぉぉくゎぁぁぁーイカスゥゥゥ(おちけつ
……なので、
あまりにもアッサリ殺られちゃってションボリ (´・ω・`)
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