1/144 ボール その3
スジ彫ります
スミ入れを行ったときにラインを際立たせる為なのですが、
加えて、カメラ(?)とハッチ(?)の境界が不明瞭になっている部分などを
少しでも別パーツに見えるようにするという目的もあります
道具はケガキ針というものを使います
オススメはハセガワの 「モデリングスクライパー」 というものです
が。
家中探しても見つからなかったので、100円ショップでキリを購入
キリで画像の赤いライン部分をなぞるように引掻いていきます
急がず、焦らず、少しずつ、力をいれず、ゆっくりと、撫でるように…
いっぺんに深く彫ろうとすると、
もし手が滑ってラインが曲がったりハミ出したりした時に修正が大変!
少しずつだと軽くヤスるだけで復活させられる場合もありますので…
てゆか、ケガキ針ならもっと簡単に削れるハズなんですがねー…(^^;
100円ショップで、千枚通しではなく、あえてキリを選んだ理由は…
ちょっとした穴を開けられるから
というわけで、ついでにこんなところに穴を開けてみました
↓
(砲座側面は彫刻を削り取ってから穴を開けました
穴の大きさはパーツの付いてるランナーの径と同じ太さにしてます)
穴を開けるならピンバイスがいいのですが、家中探しても見つからなかったので、
それも踏まえてキリを購入したわけで…(^^;
金型の関係上、ラインが省略されている腕の付け根の部分…
デザインナイフで彫刻するようにラインを施していきます
モチベーションを上げるため、ここまでのものを仮組みしてみたり
基本的に両面テープを使って各パーツを貼り付けてます
・砲身… 適当に切り取ったランナーを差し込んで固定
・アーム… 既に接着した前腕と手のひら(?)パーツ(第1回参照)を芯にパチ組み
さて、次はまたディテールアップです(^^
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