「キスしたくせに! キスしたくせに! キスしたくせに!」
チョット泣ける
「ゼロの使い魔」 #12 ゼロの秘宝
ぱんつー! \(o ̄∇ ̄o)/
…というか、前回ラストのキスを意識しまくっているルイズ萌え
その昔、シエスタの曽祖父は異世界から竜に乗って来たという…
その “竜の羽衣” を探しにシエスタと2人でシエスタの故郷へ向かうが、
それをキュルケが嗅ぎつけ、タバサとギーシュを加えた3人も同行することに…
で。
コルベールの秘宝探しの手伝いという名目でルイズ(&コルベール)も合流…
「先生の研究の助手で来ただけよ!
別に追いかけて来たわけじゃないんだからね!」
ツンデレの見本みたいな台詞に爆笑
『海軍少尉 佐々木武雄 異界ニ眠ル』
目の前に現れた “竜の羽衣” = ゼロ戦52型
三菱 A6M5 零式艦上戦闘機
大東亜戦争初期に於いて、スピード/火力/運動性能/航続力で無敵!
帝國海軍の主力戦闘機で、総数10000機以上が生産され、
皇紀二六〇〇年に正式採用されたので「零式」という名を冠する戦闘機
(通常、軍用機は年代の下二桁を名称とする)
その52型は戦争後期の生産機体で、
「5」は機体構造改造、「2」は発動機換装の回数(世代数)で、
正式採用された11型から数えて、これに改造を加えると数字が増えます
(他の機種も同じ)
ゼロ戦は安全装備を極限まで削る事で機体の軽量化を計り、
高い格闘能力を得ました
が。
時代が進むにつれて敵機の性能が上がり、戦法も編み出され…
ゼロ戦自体も型が発展するにつれて運動性能が低下…
更には熟練パイロットを失いたくない軍は
防御力は高いが運動性能が悪い新型にベテランパイロットを、
運動性能の良い旧型に新米パイロットをあてがったために…
空でのゼロ戦の地位はこうして徐々に落ちていったわけで…
かつてのエースパイロットのこの人も
↓
52型に乗り換えさせられた時に、その操縦性の悪さに愕然としたと
後世の著書で記していますねー
閑話休題
ゼロ戦を使えば元の世界に戻れるかもしれないというコルベールの仮説…
「サイトがいなくなる…」
次回… というか今夜、最終回… (テレ玉は5日後)
なんか伏線が揃いすぎてて、誰でも予想可能なラストが待ち受けてる予感…
(^^; まあ、そのほうがキレイでいいんですが…

ゼロの使い魔 Vol.1 (初回生産版)
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